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山口弘佑先生の野球教室|2020.1.26

一昨年の40周年親子ソフトボール大会の際に講演していただいた、元プロ野球選手(日本ハム)であり理学療法士の山口先生。お忙しい中再びお越しいただき指導を受けることができました。

プロ野球選手はストレッチや体幹トレーニングを時間をかけて行う事で怪我を予防し、長く野球を続ける事ができるとの事です。それは少年野球時代から行って行く事が大事である事を教えてくださいました。

まずは子供達の身体の柔らかさをチェックし、その後山口さんが指導したストレッチを行った所、可動域が広がり子供達もビックリ‼️
やれば出来る事に子供達も気付いてくれたようです。
そして柔らかい筋肉を保つ事が怪我の予防には非常に重要な要素である事を力説されていました。

野球選手に必要な要素として瞬時の切り替えを行うことが重要になります。
普段からあらゆる方向へ身体を動かす練習を行い、速く動かす為の筋肉に刺激を与えておく事で、試合での怪我の予防とパフォーマンスアップにつながると教えて下さいました。

山口先生のお手本
子供達も挑戦!

子供達のピッチングフォームもチェックして下さり、身体の崩れの原因をすぐに見出して、弱い筋や硬い関節の問題点を教えて下さり、それぞれの選手に行うべきトレーニングを指導して下さいました。

投球フォームに大切なT字バランス

野球と医療の専門的な知識を持って指導してくださった事で、子供達も自分の身体を知るいい機会になったと思います。子供たちには投球フォームを教えるだけでなく、正しい身体の使い方を教えてあげることが大事!指導者もとても勉強になり今後の指導に活かしていきたいと思います。

山口さん貴重なお時間をいただき、丁寧なご指導本当にありがとうございました。

記事:金城トレーニングコーチ、青山コーチ(・∀・)

★山口先生のコメント

選手の皆さんには、少しでも自分の身体のことを知ってもらうことで怪我を予防し楽しく、長く野球をしてもらいたいと思っています。
指導者の皆さんにも、今回のストレッチやトレーニング、投球エクササイズを日頃の練習や試合に取り入れて頂きたいと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。このたびは本当にありがとうございました 。
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山口 弘佑(やまぐち こうすけ)
丸太町リハビリテーションクリニック 理学療法士(元北海道日本ハムファイターズ投手)http://www.rakuwa.or.jp/medicalsports/athlete/yamaguchi_k.html